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知的障がい者と紙おむつ

2019年08月31日

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以前ブログにも書いた件だか、日常生活用具給付等事業という国の政策には、意志疎通ができず、排泄に紙おむつを必要としている身体障がい者には紙おむつの給付があり、身体障がいのない知的障がい者には、同じ意志疎通ができず、排泄に紙おむつを必要としていても給付されないという格差があり、これまで個人として関係する行政機関や企業に訴えてきた。
今回、公明党の県議さんに実状を話す機会があり、理解してくれたようで、県と国に格差の解消を提言していくことを約束してくれた。
しかし、まだどうなるかわからないし、結果が出るかは未知数であるが私の言っていたことが、ヒトリヨガリではないと思えて、少しうれしい。
私の提言が実現すれば、同じ悩むを持つ親達に恩恵があり、マイノリティである者にも政治や行政、国家は見捨てていないという意思を示す1つになると思う。
そして、マイノリティを見捨てない国になるよう今後とも種をまき続けます。