· 

ローマ法王と自閉症児

2018年12月01日

最近、ニュースでローマ法王の一般謁見の際に自閉症児が母親の手を振りほどき、ローマ法王に近寄り、自由にさわりまくったりする記事がでていて驚いた。
ちなみにローマ法王とはキリスト教カトリックの最高に地位がある人で、その一言が世界中に影響を与える人物だ。
大げさではなく、神様に一番近い人物と言ってもいい。
しかし、すごいのがその時の対応だ、普通は警備がさえぎったり、法王自身も振り払ったりするところ、それをせず、むしろ周りに対し、子供を自由にさせるように指示し、また、子供の自由な様子や純真さを褒め称えた。
記事には、本物の神対応と書かれていた。😄
聖書の一説にも、キリストは教えを説く時に近寄ってきた子供達を迎え入れ
天国に入るには彼らのように(素直で純真)ならなけばならない。
と大衆に説いたという。
まさに再現だ。
なんか、自分の息子が褒められた感じがして、少し涙がでた。